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【和書】ポプラの秋 ・ 岸辺の旅/ 湯本香樹実
2016年09月11日 (日) | 編集 |
ポプラの秋 (新潮文庫)ポプラの秋 (新潮文庫)
(1997/06/30)
湯本 香樹実

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父が亡くなり、7歳の主人公と母親は庭にポプラの木がある
小さなアパートに引っ越してきます。
新しい生活に慣れず体調を崩した私は、不気味な大家の
おばあさんと一緒に過ごすことになるのですが。。。

25歳になった主人公の現状と子供の頃の回想で綴られているのですが、
以前読んだときよりも、おばあさんの側の視点で読んでしまいました。

このおばあさんがすごくて、こんな人になれるかどうかはさすがに
無理としても、まっとうに歳をとっていきたいなあ、と考えずには
いられませんでした。

落ち葉でするたき火もいいなあ。

以下引用メモ

献身的で安定した態度、的確な動作、慎ましい言葉の奥にある
心地よい活気。それらは皆、きちんと自分を信じている人だけが
持つことのできるものだ、と十五歳の私は熱に浮かされたように考えた。
p145

「ねるよりらくは、なかりけり。うきよのばかは、おきてはたらく」
p170

***********

湯本 香樹実さんというと、
三年前に失踪した夫が突然戻ってきて
一緒に旅をする、という小説「岸辺の旅」
も不思議な話でした。

岸辺の旅 (文春文庫)岸辺の旅 (文春文庫)
湯本 香樹実

文藝春秋 2012-08-03
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こちらは、
読了後直後はあまりぴんとこなかったのですが、
じわじわと、なにかにつけふと思い出す、
といった本でした。

昨年、黒沢清監督、深津絵里さん、浅野忠信さん、
主演で映画化され、
本の印象はすっかり映画に
上書きされてしまいましたが。
あ、映画もなかなか良かったです。

本にしても映画にしても、
感想をアップすることで、
もう一度咀嚼しないと、
ほんとに忘れてしまい、せっかくの
経験が薄いものとなってしまうので、

頑張ってブログを書いたり、
人に話したりすることで、
より豊かに人生が楽しめるのかも。

まあすべて消えてしまうものなので、
忘れてしまってもいいんですけどね。

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