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【映画】酔いがさめたら、うちに帰ろう。
2010年12月22日 (水) | 編集 |
東陽一監督、浅野忠信、永作博美出演、鴨志田穣の自伝小説を原作にした
『酔いがさめたら、うちに帰ろう。』を見ました。

酔いがさめたら1

西原理恵子さんの『毎日かあさん』から夫婦や家族の話を想像して
いましたが、アルコール依存症についての映画でした。

主人公が大量に喀血し病院に運び込まれるところから始まり、
アルコール病棟での生活が綴れらます。

幻覚や幻聴がリアルで、夢か現実か本人も観客もわからず、
正気といつ切れるかわからない境界を描いているにも関わらず、
浅野忠信さんがひょうひょうとしていることもあり、笑えて、
泣ける映画でした。

酔いがさめたら4

アルコール病棟の女医を演じた高田聖子さんがいい味だしてます。

病棟の様子、母親や妻といった患者の家族が置かれる状況や感情に
関してもすごくリアルに描かれているように感じます。

断酒中に奈良漬一個食べたことからちょっとぐらいいいじゃん、と
ビール、酒、とどんどん飲んで止められなくなっていくシーンが、
依存症の怖さを表してました。

病棟での共同生活の中で少しずつ回復していくことを思うと、
一人で戦ってきた人が仲間の中で癒されていくのですね。

酔いがさめたら5

上映館が少ないためでしょうが、最近見た映画で両隣に人がいたのは
初めて。

小泉今日子、永瀬正敏の元夫婦が演じる映画『毎日かあさん』も
来年上映されるんですね。ちょっとびっくり。



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