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【和書】秘事 / 河野 多恵子
2016年09月04日 (日) | 編集 |
秘事秘事
(2000/10)
河野 多恵子

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本ブログで、夫婦の機微を描いていて泣いた!と
絶賛されていたので、読んでみました。

商社に勤める夫とその妻の、
知り合って結婚してから、二人の男の子を育てあげ、
晩年に至るまでの日々が、丁寧に綴られていきます。

著者の河野さんのNY滞在についてどこかで読んだ気がするのですが、
商社マンとしてあちこち赴任する設定のなかで、NYの描写が
やや詳しく書かれています。

淡々とした話で、途中までは、
商社マンの妻は大変そうだなあ、とか
きちんとした家庭での人間関係は難しそうだなあ、とか
思いながら読んでいったのですが、
最後は涙が。。

奥さんの性格が結構つかみどころがなくミステリアスですが、
最後まで読むと、賢い人だなあ、という印象が残ります。

息子達が立派に育って、お嫁さんたちとの関係も良くて、
孫にも恵まれ、夫婦仲も良くって、理想的・・・。

夫は出世するだけあって(?)結構癖のありそう人なので、
上手に付き合っていくのは難しそうですが。。

仲のいい夫婦としてつきあっていきたいものです。

小説としては、あまりに起伏のない話なので、
賛否両論あるようです。

文庫版に一緒に収められている話が激しそう。

秘事・半所有者 (新潮文庫)秘事・半所有者 (新潮文庫)
(2003/02)
河野 多恵子

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河野多恵子さんというと、ずっと前に
富岡多恵子さんとのイギリス二人旅、
嵐ヶ丘ふたり旅
(面白かったです♪)
を読んだことしかなかったのですが、
他の小説は少し雰囲気が違いそうですね。

河野 多恵子さん、昨年亡くなられていたのですね。
ご冥福をお祈りいたします。
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