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Through the Looking-Glass 鏡の国のアリス / Lewis Carroll
2016年09月03日 (土) | 編集 |
Through the Looking-Glass (English Edition)Through the Looking-Glass (English Edition)
Lewis Carroll

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鏡の国のアリス、面白かったです。

キンドル無料本で読みましたが、
挿絵がなかったこともあって、

1章ほど英語で読んだら、
ネット上の
山形浩生さんの日本語訳
で確認しつつ、
挿絵を楽しみつつ、
山形さんの注釈に感謝しつつ、
読了。

第 2 章 生きた花のお庭
CHAPTER 2. The Garden of Live Flowers
の途中まではちょっと退屈してしまいましたが、

ナンセンス詩の代表作として知られる「ジャバウォックの詩」
ウィキペディア

がまったくわけわからないし^^;)

赤の女王を登場してから、
俄然面白くなります。

不思議の国のアリスは
アリスが大きくなったり小さくなったり
しますが、
鏡の国のアリスは、
ひたすら変な人と会いまくる話、
でした。

場面が突然急変するのは同じかな。

チェスのルールに則って、
話が進む、ということなので、
チェスが分かる人はより面白いのかな?

イギリスで出版されてすぐベストセラー、というのは
イギリス人のダジャレ好きもありそうです。

英語がなんとか読める程度でも、
Bread-and-Butterfly とか、
ぷぷぷ、
となる、ベタなダジャレも多いです。

‘And then there’s the Butterfly. (中略)
‘you may observe a Bread-and-Butterfly. Its wings are thin slices of Bread-and-butter, its body is a crust, and its head is a lump of sugar.’


アリスに
「ずいぶん寒いだじゃれなのに」
って言われるくらい。^^

‘Why do you wish I had made it?’ Alice asked. ‘It’s a very bad one.’
But the Gnat only sighed deeply, while two large tears came rolling down its cheeks.
‘You shouldn’t make jokes,’ Alice said, ‘if it makes you so unhappy.’


一方、
名前のない森とか、
胡蝶の夢とか
なんか深読みできそうな箇所もいっぱい。

「ここではだね、同じ場所にとどまるだけで、もう必死で走らなきゃいけないんだよ。そしてどっかよそに行くつもりなら、せめてその倍の速さで走らないとね!」
“Now, HERE, you see, it takes all the running YOU can do, to keep in the same place. If you want to get somewhere else, you must run at least twice as fast as that”

考えてみると、こちらの国でも、
ときどきそういう時があります、
赤の女王様。

例えば、
英語学習でも向上するには、毎日
「限界の速さで読む。」
必要があるみたいだし。。

アリスの物おじしない性格が魅力で、
永遠の人気のキャラクターというのも
納得です。

勇気があるし
‘for I certainly won’t go BACK,’

でもちゃんといろいろ配慮もしているし。

松岡正剛の千夜千冊 でアリスを取り上げている回で、
「女性たちは叱られるのが嫌なんですが」
って書かれていましたが、
男性の方が叱られるとプライドが傷ついた、って
暴れるような気がしますけど^^;

”アリスはいつだって、自分をしかるのがちょっと好きなのでした。”
”She was always rather fond of scolding herself.”
って明記されてますしね。

まあ人に叱られるのと自分で叱るのは違いますけど。

ビートルズ「アイ・アム・ザ・ウォルラス」
がここからきているとは。

ネットで聴いて、earworm
なってます。

ナンセンスストーリーってあんまり
読む機会がなかったんですけど、
面白いですね。

長い年月、人々に愛されている本って
やっぱり魅力があります。

それについてあれこれ考察されているのを
楽しめるのもお得な感じ。

手軽に読める古典作品、
もっと読みたくなりました。
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