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The Lost Mine / Agatha Christie
2014年01月25日 (土) | 編集 |
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YL:7
語数:2300(概算)

『消えた廃坑』 The Lost Mine
ポアロはある昔話をする。ある廃坑の権利を持っている中国人名士がテムズ川で死体で発見された。廃坑の書類は見つからず、書類の行方に関してポアロは調査を受ける。
ウィキペディアより引用

今回はちょっと投資に関わる話。
ポアロの語りが最後まで続きます。

それにしても、どこでポアロが真相に気づいたのか
わからなかった!(泣)

But when investing money, keep, I beg of you, Hastings, strictly to the conservative. The things you read in the paper, they may not be true.
慎重派ですね。

I laid down my bank book with a sigh.
‘It is a curious thing,’ I observed, ‘but my overdraft never seems to grow any less.’
‘And it perturbs you not? Me, if I had an overdraft, never should I close my eyes all night,’ declared Poirot.
‘You deal in comfortable balances, I suppose!’ I retorted.
‘Four hundred and forty-four ponds, four and fourpence,’ said Poirot with some complacency. ‘A neat figure, is it not?’
'It must be tact on the part of your bank manager. He is evidently acquainted with your passion for symmetrical details. What about investing, say, three hundred of it in the Porcupine oil-fields? Their prospectus, which is advertised in the papers today, says that they will pay one hundred per cent dividends next year.’
'Not for me,’ said Poirot, shaking his head. ‘I like not the sensational. For me the safe, the prudent investment – les renter, the consols, the – how do you call it? – the conversion.’
‘Have you never made a speculative investment?’
‘No, mon ami,’ replied Poirot severely. ‘I have not.


「へんだなあ」わたしは溜め息まじりに言った。「ぼくの当座借り越し高はいっこうに減りそうにない」
「それで頭を悩ませてるわけですね。わたしですか?わたしが当座借り越しなどしようものなら、とても安眠なんかできないでしょうね」ポワロは胸をはって言う。
「さだめしうまく帳尻を合わせてるんでしょうよ!」わたしは中っ腹で言いかえした。
「残高は四百四十四ポンドと四シリング四ペンスです」ポワロはいくらか気持ちよさそうに言った。「なかなか整然とした数字でしょう、ね?」
「それはきっと、おたくの銀行支店長の気配りですよ。細かいところまで、きちんと釣りあいがとれてるのが好きだっていう、あなたの癖を見抜かれてるんです。ところで、そのなかから三百ポンドばかり、ポーキュパイン油田に投資するっていうのはどうです?きょうの新聞で広告されてる株式発行目論見書によれば、来年の予約配当率は十割にもなるというんですがね」
「わたしはやめときましょう」と、ポワロは首をふりながら言った。「センセーショナルなのは私には向きません。安全第一、慎重な投資こそ望ましいですね。たとえば国債(レ・ラーント)、コンソル公債、あるいは――ええと、あれはなんと言いましたっけ?――そう、転換株式といったようなやつ」
「投機的な投資なんか、ぜんぜんやったことがないってことですか?」
「ありませんね、モナミ」ポワロは厳然と答えた。
「そういうことは、私はやりません」
(日本語訳は『名探偵ポワロの華麗なる生涯』より引用) 

 アフォガード
アフォガート@Salvatore Cuomo Bros.
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