英語で読書♪簡単な本を中心に洋書での読書を楽しんでいます。映画の感想や旅行の記録などもアップしています。楽しくなる情報を共有できますように♪
【和書】村上さんのところ/村上春樹
2016年04月30日 (土) | 編集 |
村上さんのところ
村上さんのところ村上 春樹 フジモトマサル

新潮社 2015-07-24
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村上春樹さんが、ネット上で募集していた質問に対して、
回答されている本の最新版。

質問は17日間で3万7465通来て、
3716通に回答され、
そのうちの473本が掲載されています。

面白かったです。

悩み相談でもあるので、河合隼雄先生に
言及されているところも結構あって、
馬があわれたんだなあ、と。

お二人の対話集を読んだことがありますが、
「約束された場所で」にも収録されているようなので、
読んでみたいですね。

英訳版
『Underground: The Tokyo Gas Attack and the Japanese Psyche』
にも収録されているのかな?

英語の先生にこの本の話をしていて、
「怒った妻は気象現象なのだ、と思って
夫は耐えるしかないんじゃない、って
書いてあったんですよー」と話すと、

Weatherという単語は
動詞で「切り抜ける,しのぐ」っていう意味がある、って
教えてもらいました。
weather a storm 暴風雨を乗り切る; 難局を切り抜ける.

名詞のweather
天気,天候という意味だけでなく、
荒れ模様,荒天.
という意味もあるんですね。
be exposed to the weather 風雨にさらされる.

◆引用メモ

本が出たら必ずすぐ読むのはカズオ・イシグロとコーマック・マッカーシーです。ラッセル・バンクスも好きです。
p8

人生を生きるという作業のクオリティーがそれで左右されるということはありません。作業の方向性が少し変わるだけです。
p17

ジュノ・ディアスが面白いですね。
p27

英語で本を読むしかないという環境に自分を置いてしまうことも大事です。英語の本しか読めないとなると、しょうがなくて読んでしまいます。僕がお勧めするのは、もし上下巻に分かれている本なら、上巻を日本語で読んで、下巻(部分)を英語で読むという方式です。
p39

娯楽小説ではないというのは、言い換えれば、作者が読者に対してある種の、ある程度の努力を要求することだろうと僕は考えています。言うなれば、咀嚼力を要求するということです。
p41

もしあなたの中に空洞があるのなら、その空洞をできるだけそのままに保存しておくというのも、大事なことではないかと思います。無理にその空洞を埋める必要はないのではないかと。これからあなたがご自分の人生を生きて、いろんなことを体験し、素敵な音楽を聴いたり、優れた本を読んでいるうちに、その空洞は自然に、少しずつ違うかたちをとっていくことになるかと思います。
p45

一つの場をとりあえず公平に共有するというコンセンサスが、携帯という個人装置の侵入によって破られるからではないかと、僕は愚考するのですが。
p48

あまり自分については考えないようにして生きています。なるべくほかのことについて考えるようにしています。ほかのことについてどう考えるかという、姿勢や考え方の中に「あなた」はいます。その関係性が大事なのであって、あなたが誰かというのは、じっさいにはそれほど大事なことではありません。そう考えていくと、少しらくになれるんじゃないかな。
p50

親切心ですそれ以外にはありません。親切心をフルに使ってください。それが文章を書く極意です。おもねるのではなく、親切になるのです。
p52

猫でも飼ったらどうですか、という回答を読み当時ママ友付き合いに悩んでいた私は猫を飼う決心をしました。あれから数年経ちましたが、猫も可愛いし、少ないですが友人も出来て幸せな日々を送れています。
p52
(質問者から)

身銭を切るって大事ですよね。他人のお金を使っていては、何も身につきません。本当に大事なことは多くの場合、痛みと引き替えにしか手に入りません。
p53

そこで日本軍=満州国軍とソビエト=モンゴル軍が激しい戦闘を繰り広げたのは1939年のことなのだけれど、半世紀以上たっても、ほとんどそのままのかたちで戦場が放置されている。それは僕にとってずいぶんショックでした。
p63

自分のことを好きになる必要なんて何もありません。どうして自分のことを好きにならなくちゃいけないんですか?誰がそんなことを決めたんですか?まず自分になにができるかを考えてください。そしてそれを、少しでもいいからやってみてください。手を動かして、身体を動かして。それから自分のことが好きになれるかどうか、考えてみたらどうですか?
p66

身体を動かしなさい。自分の身体を対話しなさい。あなたの場合、まずそこから始めるしかありません。身体を動かすことがきらい?呼吸をすることはきらいですか?それと同じです。あなたにとって身体を動かすことは、呼吸をするのと同じくらい必要なことです。運動が嫌いなら、部屋の片付けだって、アイロンがけだって、お風呂の掃除だって、なんだってかまいません。集中して身体を動かしなさい。そうしないといつまでたっても、そこから抜け出せないですよ。がんばって。
p70

自分のペースを守ってゴールを目指すことが何より大事になります。途中経過は気にしないで、自分のペースをつかんでください。
p72

男性が元気で長生きするための三つの条件というものが掲げてありました。
①同じ一人の相手と結婚生活を長く続けること
②日々適度な運動をすること
③好きな仕事をして、高い収入を得ていること
リアルですね。
p74

『表現のための実践ロイヤル英文法』(綿貫陽、マーク・ピーターセン著・旺文社)は優れた本です(無人島に持っていってもいいくらいです)。これを読むと仮定法の細かいニュアンスが理解できると思いますよ。
p78

それは世界中の夫の92パーセントくらいが、同時進行的にひしひしと経験していることです。
そうですね、「これはただの気象現象なのだ」と思われてはいかがでしょう。これは竜巻なのだ、これはフェーン現象なんだ。そう思うと気持ちが(比較的)ラクとなります。誰も天気に文句は言えませんからね。
p82

タートさんと南部の話をしていて、フォークナーが戦後間もなく日本に来たときの話をしました。彼は日本人を前にした講演で「あなたがた日本人と私たち(南部人)のあいだには共通点がひとつあります。それはヤンキーに敗北したということです」と言いました。日本人はみんなそれを聞いて腰を抜かした。
p85

僕は講演をしなくてはならないとき、英語でも日本語でも同じですが、原稿をそっくり暗記してしまいます。30分くらいの講演なら、原稿を見なくてもしゃべれるようにします。(中略)覚えるのは、主に走りながら覚えます。ゆっくりと走るのって、ものを覚えるのに向いているみたいです。それを二週間くらいやって、全部丸暗記します。そして話すときは、人々の目をしっかりと見て話します。
p90

ところで中二病の人がひとつ歳をとったら、性格がおっとりしてきて、「中三階級」になるんでしょうか?
p109

こんなことを言うとあるいはまた馬鹿にされるかもしれませんが、規則正しく生活し、規則正しく仕事をしていると、たいていのものごとはやり過ごすことができます。誉められてもけなされても、好かれても嫌われても、敬われても馬鹿にされても、規則正しさがすべてをうまく平準化していってくれます。本当ですよ。だから僕はできるだけ規則正しく生きようと努力しています。朝は早起きし仕事をし、適度な運動をし、良い音楽を聴き、たくさん野菜を食べます。それでいろんなことはだいたいうまくいくみたいです。試してみてください。
p110

言葉をおろそかにするものは、必ずその報いを受けます。汚らしい言葉を使う人は、ますます汚らしくなっていきます。
p114

僕は個人的には、自分の心の痛みと、まわりの人々の心の痛みとを、ある程度密接に連動させて考えられるようになることが大人の証ではないかと考えています。そういう意味では、いくつになっても未成熟な人はたくさんいます。
p115

フランス政府はアメリカ軍の根拠不十分で一方的なイラク侵攻に疑義を呈したんだけど(ごく当然な疑義でした。実際に根拠はなかったのだから)、そのときのアメリカに蔓延した反仏感情はほとんど理不尽なものでした。
p117

河合隼雄さんはとても上手に英語を話される方でしたが、外国での講演を聞くと、完全にディープな関西弁の英語でした。「そやから・・・ほんま・・・あれですわ」という英語でした。
p225

これはあくまで僕の個人的な意見であって、異論もあるかとは思いますが、大西順子さんは別格です。もちろん上手なピアニスト、才能のあるピアニストは何人もいますが、「ジャズへの志」「ジャズの魂」という部分をとってみれば、彼女に匹敵する人はまずいません。ほかの人とはちょっとレベルが違うと思います。代わりの人は思いつかないですね。
p250


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Who Was Charles Dickens? (Who Was...?) / Pam Pollack
2016年04月24日 (日) | 編集 |
Who Was Charles Dickens? (Who Was...?)
Who Was Charles Dickens? (Who Was...?)Pam Pollack Meg Belviso Mark Edward Geyer

Grosset & Dunlap 2014-12-26
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YL:3
語数:約7000

子供のときの苦労が小説世界に反映されているというディケンズの伝記。
まずは子供時代を生き抜くのが重要!

ディケンズの小説というと、
村上春樹の短編集『東京奇譚集』の中で、
カフェで『荒涼館』を読んでいたら、同じ本を読んでいた女性に
声をかけられる、という話がありますが、
そんなレアな本を読んで話しかけられるなんて、
珍しすぎる!

筒井康隆がこの本を褒めていたから、と
読んだ人が散見されますが。

私は簡易版で読んだので、あらすじだけ読んでいる感じだったので、
ドラマティックな話でした。
bleakという単語はこれで覚えました。^^

Bleak House (Oxford Illustrated Dickens)
Bleak House (Oxford Illustrated Dickens)Charles Dickens Sir Osbert Sitwell

Oxford University Press 1988-03-10
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YL:4.6
語数:22,002語

John earned a steady salary and he liked to spend money on himself, his friends, his wife, and his two children, Fanny and Charles. Over the next years, the Dickenses would have seven children in all. With so many children, and a limited salary, John needed to be very careful about how he spend his money. Unfortunately, John was never careful about money.
P6
子沢山と浪費家で借金を重ねたあげく。。。

He lived like every other factory boy, working ten hours a day, six days a week.
p14
この経験を一生抱えていくことに。

Charles's small salary wasn't enough to pay his father's debts. On February 20, 1824, John Dickens was thrown into the Marshalsea Prison because of all the money he owed.
p18

The Marshalsea Prison was a debtors' prison. John Dickens had to stay there until he paid what he owed.
Except for Charles and Fanny, the whole family moved into Marshalsea Prison. Fanny boarded at her music school, and Charles moved in with Mrs. Roylance, a woman who rented rooms to working children. She didn't treat Charles very well.
p19

代わりに働いて借金を返してくれる子供がいない場合はどうなるの?と思ったら、
They could also buy a pass to leave the prison and earn the money to pay off their debts. Many prisoners racked up more debts while in prison, and the poorest people were crammed into the worst rooms. Many starved to death within months.
p21

His father's troubles had made Charles terrified of debt. When he got his own pay each week, he divided the coins into seven equal piles. He wrapped those in little sacks and wrote the name of each day of the week on a different stack of coins. The sack for Wednesday would never be opened until that day. In this way, Charles learned to spend money only when necessary.
p22
袋とじ封筒方式は昔から有効なんですね。

In May 1824, John Dickens was released from prison. He had inherited enough money to pay off his debts. Soon Charles no longer had to work at Warren’s.
His mother was angry that Charles was no longer working. She wanted to send him back. To Charles, his father was a hero for rescuing him from the factory, and his mother was a villain.
“I never afterwards forgot, I never shall forget, I never can forget, that my mother was warm for my being sent back,” Charles said. The family never spoke of it again.
P23

warm [wˈɔɚm]は温かい、とかですが、ここでは、「熱心にする」
って意味ですかね。
この出来事によって、“He always remembered that it was his mother who wanted him to return to his job at Warren’s” で、Charles didn’t feel the kind of forgiveness for her that he’d felt for his father.” p76 一生許さなかったんですね。
父親に対しては、
No matter how much trouble his father had caused him, Charles forgave him and paid off every one of his debts. P60
それにしても浪費で積み上がった借金は、遺産を相続するとかじゃないと自力では返却できません!今も昔も!借金は恐ろしいです。遺産がある、とどこかで思っている人が浪費してしまうのかな?

The name "Scrooge" came to refer to any stingy, unkind person, just as "Bah, humbug!" came to mean "That's nonsense!" Even the phrase "Merry Christmas!" was made popular by the book. A few months after its publication, there was a surge of money given to charities in Britain. People were inspired to be generous! In America, a factory owner was so moved by the story that he gave all his workers Christmas day off and gave each one of them a turkey!
p53
これが始まり?

Urania cottage
In May 1846, along with an heiress named Angela Burdett-Coutts, founded a home for homeless women. Charles didn't want the women blamed for their problems. He wanted to educate them and provide training for household skills. He wanted to give them hope. More than one hundred women graduated from Urania cottage between 1847 to 1859.
p55
Milton Hersheyの伝記では女性は教育がなくても職につけるから、とか書いてあったけど、必ずしもそんなことないですよね。
heiress [é(ə)rəs](特に、金持ちの)女子相続人

He sometimes walked for thirty miles at a time! The more tired Catherine became, the more energy Charles seemed to have.
p59
30マイル=約48キロ!5キロ/時間としたら10時間も!

Where once his family had been threatened with eviction from their home, he now owned more than one beautiful house, including the one he'd dreamed of living in as a child. Amazingly, he'd stayed popular for decades.
p94
ほんとに偉大な作家はその後一時忘れ去られたり評価が下がったとしても、同時代では人気作家だったことが多い、とか。
eviction [ɪvíkʃən] 追い立て

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Who Was Milton Hershey? (Who Was...?) / James Buckley
2016年04月23日 (土) | 編集 |
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Who Was Milton Hershey? (Who Was...?)James Buckley Ted Hammond

Grosset & Dunlap 2013-12-26
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YL:3
語数:約6100

ハーシーチョコレートの創始者。
なぜこのシリーズに選ばれているの?と
あまり期待しないで読んだら、社会事業家ともいえる
すごい人でびっくり。

面白かったです。

In 1870, Milton's school days ended. He was twelve, but he could only read and write as well as a fourth grader. Fanny had no problem with that. She said that it was time for Milton to get a real job.
p9
ここからスタート。
事実上離婚した母親と生活していたハーシー氏は、同じく母親から働きに行けと言われて激怒したディケンズ氏とは違い、働きに出かけます。

They tasted new treats, including something called a "hamburger." Visitors rode the world's first Ferris wheel.
p33
これは”to celebrate the four hundred years since Christopher Columbus had arrived in the New World”の”World's Columbian Exposition, in 1893”での出来事。

A German candy company had made a temple out of chocolate. It stood thirty-eight feet tall---about as tall as a four-story building. Hershey was stunned.
p34
4階建ての高さのチョコレートの寺院! ハーシー氏でなくてもびっくり。

Milton Hershey decided to sell his caramel company and devote all his energy to chocolate. It was a huge risk. But Hershey was confident that chocolate was the future!
p40
お店を閉じたり苦労した後にチョコレートにかけるハーシー氏。

Hershey wanted to build a huge chocolate factory and a town for all its workers. He planned everything from the start so that it would all be perfect. Before the Hershey factory made one chocolate bar, Milton had laid out the streets and parks of his town. He hired architects to design the homes and buildings. He included a bank, a zoo, and schools.
p46
まだ製品を造る前に動物園まで!

Hershey was different from many very rich men of this time. He felt very strongly that anyone who had plenty of money ought to share it. Thought he never followed a particular religion, he said he followed the Golden Rule. He wanted to do for other people what he hoped they would do for him. His workers made the chocolate that made him rich. So he wanted to make sure they shared in the success. In fact, he gave them a bonus each year from the company's profits.
p57
自分にしてほしいことを他の人にする。

The couple always missed not having children of their own. So the Hersheys came up with a way to care for and raise many kids. In 1909, Milton started the Hershey Industrial School for orphan boys.
p66
社会事業家!

In 1918, not long after Kitty died, Milton gave all his stock in the Hershey Chocolate Company to the school. (Since 1951, it has been called the Milton Hershey School.) He also made the gift without telling anyone at his company. It was not until five years later that anyone outside the school knew about it. The news leaked when a newspaper revealed the gift.
Milton did this to make sure the school would keep going long after he was gone. Today, the school still owns stock worth more than nine billion dollars! The Hershey School is richer than most universities in America. In fact, the school is so wealthy that in 1963 it could afford to build a hospital.
p81
株を全部学校に!

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Who Was Marie Antoinette? (Who Was...?) / Dana Meachen Rau
2016年04月22日 (金) | 編集 |
Who Was Marie Antoinette? (Who Was...?)
Who Was Marie Antoinette? (Who Was...?)Dana Meachen Rau John O'Brien

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YL:3
語数:約7000

マリーアントワネットというと、
ソフィア・コッポラ監督の映画Marie Antoinette を思い浮かべます。
この本を読んでも、フランス革命の一因になった、という印象は、
受けちゃいますね。

It was easy to be spoiled at Versailles. Her household (all the people who attended to her) totaled about five hundred people!
p49
500人!

Marie Antoinette’s poufs sometimes towered three feet about her head! A pouf would last for about a week, or until it lost its shape.
P52
pouf [púːf]
マリーアントワネットが流行らせた豪華な飾り付き巨大な女性用かつら、ですが、
辞書を引くと、今では
1 座席として使用される厚いクッション(thick cushion used as a seat)
2あからさまにホモセクシュアルの男性をさげすむ言葉(offensive term for an openly homosexual man)
という単語なんですね。
3フィート=約91センチ。高い!重そう。。

Sleeping was difficult---poufs had to be wrapped up like a package, and the wearer might even have to sleep sitting up. The warm dark space on a woman’s head under a pouf was the perfect place for bugs and lice to live. Some ladies used long-armed tools to reach under the wigs and scratch their itchy scalps.
P53
うーん、大変。

The government of France wasn't doing well, either. The high costs of supporting the American Revolution along with the king and queen’s spending left the country with no money.
p71
American Revolution に肩入れしたのも負担になって、French Revolution を招いたって、イギリスとの関係からだとしても大局を見極めるって難しいんでしょうね。。

When told that the starving people needed bread, she replied, "Let them eat cake!" The remark was meant to show how out of touch she was with the problems of the poor.
But this story was not true. Similar words were actually said by the wife of Louis XIV (the fourteenth)-two kings before Louis XVI-about one hundred years earlier.
p72

On the morning of October 5, 1789, the market women, servants, and washerwomen of Paris, who were worried about their starving children, gathered to march through the fog and pouring rain to Versailles. National Guard troops came along to help keep order. The mob of about six thousand carried weapons, such as pitchforks, broomsticks, and some guns.
p81
女性たちが。

Over the winter, she devoted her energy to writing letters to other royal families in Europe. She wrote in code or invisible ink. She smuggled the letters out of the Tuileries palace inside hats or boxed of chocolate. She wrote to her brother Leopold in Austria. She wrote to the leaders of Prussia, Spain, Sweden, and Russia.
Soon, Austria and Prussia went to war against France. They wanted to restore the French king’s power and remove the Legislative Assembly.
P91

The guillotine was still used in France until the 1980s!
p97
そんな最近まで。

From 1793 to 1794, the government executed thousands of people by guillotine, including Madame Elisabeth. This bloody year became known as the Reign of Terror. The revolution finally ended when Napoleon Bonaparte took control of the republic in 1799.
P102
終わらせる難しさ。

The only one to survive was Madame Royale, the princess Maria Therese. She was released on her seventeenth birthday to the safety of Austria, where her mother’s tragic story had first begun.
P103

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