英語で読書♪簡単な本を中心に洋書での読書を楽しんでいます。映画の感想や旅行の記録などもアップしています。楽しくなる情報を共有できますように♪
【絵本】Wee Gillis / Munro Leaf
2013年07月31日 (水) | 編集 |
Wee Gillis (New York Review Children's Collection)Wee Gillis (New York Review Children's Collection)
(2006/05/30)
Munro Leaf

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YL:2
語数:1100(概算)

スコットランドの民族衣装のWee Gillis。
父方の親戚と一緒にHighlandsで一年過ごし、
次は母方の親戚と一緒にLowlandsで一年暮らし、
という生活を送っていましたが、
ついにどちらかを選ぶ時期が来て。。。

ユーモラスなお話です♪

Wee Gillis lived in Scotland, but he didn’t have one home. Part of the year he lived in the Highlands and stalked stag with his father’s people. The rest of the year he lived in the Lowlands and herded cattle with his mother’s people. And when Wee Gillis finally had to choose his future home, he used what he learned from both sides of his family to solve the problem to everyone’s satisfaction.

“The drawings of Robert Lawson combine beauty and humor with a reality that makes the reader feel he has taken a trip to Scotland. This is a distinguished volume.” --- The New York Times

stalk 獲物を追いつめる
stag 雄ジカ
herd 動物の群れを集める、追いやる
cattle 牛(類):bull, bullock, cowの総称. ▼×a cattle, ×cattlesとはいわない
         「プログレッシブ英和中辞典」

CALDECOTT HONOR BOOK

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Poirot and the Regatta Mystery / An Agatha Christie Short Story
2013年07月30日 (火) | 編集 |
Poirot and the Regatta Mystery: An Agatha Christie Short StoryPoirot and the Regatta Mystery: An Agatha Christie Short Story
(2011/09/01)
Agatha Christie

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YL:7
語数:5700(概算)

『ポワロとレガッタ』
レストランで食事中にダイヤモンドが消失してしまう事件。

前書きに、パーカー・パインシリーズのレガッタ・デーの事件に
書きかえる前のオリジナルバージョンである旨が記載されています。

Agatha Christie rewrote the story for its first appearance in book form, substituting Parker Pyne in place of Hercule Poirot, in the American anthology The Regatta Mystery (published by Dodd, Mead in June 1939). The original version is printed here for the first time in more than 60 years.

クリスティ自身はポアロにうんざりしていたけど出版社の圧力で
書きつづけていたとか言われていますが(ほんとに?)、
この独特のキャラクターがいいんですよねー。

短編は読みやすいのですが、8人ほどメインの登場人物が
出てくるので、人物メモを作って謎解きに挑戦してみました。
解けなかったけど^^;

短編を書き直した中編が面白いことが多いみたいなので、
(「【読書日記】アガサ・クリスティー攻略作戦」などによると)
パーカー・パインシリーズの『レガッタ・デーの事件』も
手にはいったら読んでみたいですね。

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【絵本】The Long Blue Blazer / Jeanne Willis ・ Susan Varley
2013年07月29日 (月) | 編集 |
The Long Blue BlazerThe Long Blue Blazer
(1998/07/01)
Jeanne Willis、Susan Varley 他

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YL:1
語数:455

When I was a five, there was a boy in my class
who wore a long, blue blazer.
He had short arms and short legs and big feet
that stuck out from under his long, blue blazer.


本に挟まれていた解説から引用。

scarf:
英語のscarfは首にまくものなら何でも。
マフラーという言葉はありますが、ほとんど聞きません。

invite him for tea:
このteaはイギリス英語では晩ごはんのこと。(中略)
ビスケットやサンドイッチと、紅茶かコーヒーの出る
午後のお茶はafternoon tea。
アメリカでは晩ごはんはsupperかdinnerです。

stuck out from under his long, blue blazer:
stick out=「突き出す、そびえる」という意味。
ですから「彼の長いブルーのブレザーの下から
ニョッキリ突き出していました」。
ちなみにブレザーはコート類(ブレザーコート)で屋内では
脱ぐものとされています。

fetch:
「来て、連れて(持って)帰る」または
「行って、連れて(持って)帰る」の意味。
ここでは、お母さんたちが子供を迎えに来た、ということ。
pick upということもあります。

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【児童書】The Chameleon Wore Chartreuse: A Chet Gecko Mystery #1
2013年07月28日 (日) | 編集 |
The Chameleon Wore Chartreuse: A Chet Gecko MysteryThe Chameleon Wore Chartreuse: A Chet Gecko Mystery
(2001/04/01)
Bruce Hale

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YL:6.5 Lexile指数400L-495L
語数:16500

小学生ハードボイルド探偵、やもりのGecko君が活躍するシリーズ
A Chet Gecko Mystery 1巻。
キンドルでお手軽お気軽な本を探していて、そういえば足立sunnyさんも
推薦していたなあ~、とぽちっと購入。

ハードボイルドのパロディで、いろんな動物というか爬虫類とか鳥とか
生き物が出てきて、ラストまでクククク、と面白く読めました~。

ワニの先生に「See you later, alligator」って挨拶して
「居残りをもう一日増やすわよ!」って怒られるとことか。ぷぷぷ。

I took the detention slip. “See you later, alligator,” I said.
Her jaws snapped shut with a click.
“Sassing a teacher,” she snarled.
“That’s another day’s detention. Want to try for three days?”


犬になぞなぞを挑まれるとことか。^^
1. “What kind of dog likes air conditioning?”
2. “What is the most expensive dog?”
3. “What does Lassie use to make her dog biscuits?”
答えは「続きを読む」で♪

主人公がやもり君、というのが絶妙~。基本弱い^^
相棒がツグミ君。え、このイラスト、ツグミなの?!

特にラスト、面白かったけど、ぎょえー、と○○が嫌いな人は嫌かも(笑)

scholastic.comでは、
Lexile Measure®: 410L 

Encyclopedia Brownが
Lexile Measure®: 560L

なのでそれより簡単ということだけど、
話が長めなので、YLでは難しめ。

うーん、本物のハードボイルドが読みたくなってきた。
まあ人間もこの本でデフォルメされているようなものかも。

題名は『The Bride Wore Black』から?

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【ミュージカル】レ・ミゼラブル@帝国劇場
2013年07月27日 (土) | 編集 |
7月10日に 帝国劇場での千秋楽を迎えた舞台「レ・ミゼラブル」。
見てきました~♪

レ・ミゼラブル05

えっと、これもかなり前のことになるので、一言感想なんですが、

ジャン・バルジャン役のキム・ジュンヒョンさん、
アンジョルラス役の上原理生さんが良かったです~♪

レ・ミゼラブル01

最初のシーンから話が盛り上がるので、
クライマックスシーンをずっと見ているような贅沢な舞台☆

レ・ミゼラブル04

舞台装置の展開はすごくスムーズなのですが、
それでも映画よりやや急ぎ足に感じたのは、舞台ゆえ?

帝国劇場は初めていったので、それだけでもわくわくしちゃいました♪ 

レ・ミゼラブル02

これからあちこちで上演され11月にはまた東京での公演が決定したようです。

◆公演情報
 2013/8/3~8/31 博多座(福岡)
 2013/9/7~9/23 フェスティバルホール(大阪)
 2013/10/1~10/20 中日劇場(愛知)
 2013/11/4~11/27 帝国劇場(東京)
(2013/9/14 一般前売開始)

レ・ミゼラブル03 

レ・ミゼラブルが好きな方は感動すること間違いなし!


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【ライブビューイング】フォルスタッフ
2013年07月26日 (金) | 編集 |
ライブビューイング、『パリ・オペラ座へようこそ』で
『フォルスタッフ』ジョゼッペ・ヴェルディ
を見てきました~♪

ライブビューイング04_2

【パリ・オペラ座での上演】2013年3月12日(バスティーユ)
【上演時間】2時間42分
【指揮】ダニエル・オーレン
【演出】ドミニク・ピトワゼ
【キャスト】アンブロージョ・マエストリ/アルトゥール・ルチンスキ/
      パオロ・ファナーレ/ラウール・ヒメネス

シェイクスピアの喜劇を原作に、悲劇的な題材を得意としてたヴェルディが、
79歳にして到達した舞台芸術の粋を味わうことが出来る、
イタリア・オペラきっての楽しい舞台が繰り広げられます。
一般的なオペラの作曲法とは異なり、アリアで物語の流れが止まることなく、
軽快なテンポで進み、気が付いたらお腹をかかえながら
大団円を迎えていることでしょう。
バス歌手の憧れであるタイトル・ロールには、
現在最高のファルスタッフ歌いを起用し、彼を観た人は一生忘れることなど
有り得ません。
個性的な3人の夫人や、その令嬢を歌う女性歌手、またファルスタッフと
張り合うフォードのアルトゥール・ルチンスキなど、
魅力的なアンサンブルを聴かせてくれるでしょう。
公式サイトより引用
-----------------------------------------------

大酒飲みの騎士フォルスタッフが二人の婦人に同じ内容の
恋文を送ったことから巻き起こるドタバタ劇。

フォルスタッフって名前だけは聞いたことがありましたが、
こういう話だったんですねー。
(原作はウィリアム・シェイクスピアの『ウィンザーの陽気な女房たち』)
最後が森でのシーンになるので、『夏の夜の夢』が思い起こされました。

フォルスタッフ、窮地に陥ってちょっと可哀そうな気がしましたが、
ちゃんとふてぶてしく立ち直るので大丈夫ですね。
女性達が生き生きしていていい感じ♪
ナンネッタを演じたソプラノの女性の歌声が特に素晴らしかったです☆

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The Jewel Robbery at the Grand Metropolitan / An Agatha Christie Short Story
2013年07月25日 (木) | 編集 |
The Jewel Robbery at the Grand Metropolitan: An Agatha Christie Short StoryThe Jewel Robbery at the Grand Metropolitan: An Agatha Christie Short Story
(2012/04/12)
Agatha Christie

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YL:7
語数:5300

『グランド・メトロポリタンの宝石盗難事件』

ホテルで宝石が盗まれた事件をポアロが解決する事件。
部屋の見取り図付き!

昔(もう10年近くも前のことなんですね!)
NHKのアニメで見たことがあったのを懐かしく
思い出しましたー。

前回読んだのと比べ、わりと短めの話なので
読みやすいのが嬉しい♪

afternoon cafe02
ホテルじゃないけどアフタヌーンティーでランチ♪

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【絵本】The Story of Ferdinand / Munro Leaf
2013年07月24日 (水) | 編集 |
The Story of FerdinandThe Story of Ferdinand
(2011/03/31)
Munro Leaf

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YL:1.5
語数: 737

はなのすきなうし (岩波の子どもの本 (11))はなのすきなうし (岩波の子どもの本 (11))
(1954/12/10)
マンロー・リーフ

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初版が1936年というロングセラー。
日本語版の題名は「はなのすきなうし」。
表紙もラブリーで、もっとかわいらしい話だったような気がしてましたが、
イラストは写実的でスタイリッシュ!
スペイン~という雰囲気が素敵です♪

In Spain lives a big and strong bull whose name is Ferdinand. Unlike the other young bulls, Ferdinand does not like to fight. He would rather sit in the shade of his favorite cork tree and smell the flowers. And he does just that, until the day when a bumblebee and some men from the Madrid bullfights gives gentle Ferdinand a chance to be the most ferocious star of the corrida --- and the most unexpected comic hero.
This classic tale of a peaceable bull has been a favorite of children for more than fifty years. Translated into over sixty languages, Ferdinand’s popularity has spread worldwide. Of Ferdinand’s fame, author Munro Leaf said simple, “I wrote ‘Ferdinand’ … in the hope it would amuse [Robert Lawson] enough to create pictures that would provide a quiet laugh …Now I believe in laugher. There is no better passport through the world than a smile and a laugh.”


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The Mystery of the Spanish Chest / An Agatha Christie Short Story
2013年07月23日 (火) | 編集 |
The Mystery of the Spanish Chest: An Agatha Christie Short StoryThe Mystery of the Spanish Chest: An Agatha Christie Short Story
(2011/09/01)
Agatha Christie

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YL:7
語数:11600(概算)

アガサクリスティ作『スペイン櫃の秘密』
ポアロがある邸宅で起こったスペイン櫃(ひつ)をめぐる
殺人事件を捜査します。

ヘイスティングズが登場しないためか、最初の方に結構ミス・レモンとの
やりとりがあります。

面白かったです♪
クリスティはまだまだ難しいかと思っていましたが、
キンドルの助けを借りれば読める!

そもそも
Children's Books › "short story mystery"
とかで検索して引っかかったものなので、
子供向けに編集しなおしたものかと思ったのですが、
編集はしてないバージョンだと思います。

Kindleストア › "an agatha christie short story"
と検索するとマープルやポアロの短編が読めます♪

さくさく読める方なら
ポアロの全短編作品が1冊にまとまっている
All 51 Hercule Poirot short stories presented in chonological order in a single volume

Hercule Poirot: the Complete Short StoriesHercule Poirot: the Complete Short Stories
(2011/07/05)
Agatha Christie

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を購入するほうが断然安いですね。

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【映画】風立ちぬ
2013年07月22日 (月) | 編集 |
風立ちぬ

宮崎駿監督の『風立ちぬ』見てきました~。

レミゼに民衆の歌「戦う者の歌が聞こえるか? 」ってありますけど、
「働くものの歌が聞こえるか」って感じの映画でしたー。

細部まで作りこまれていて、考えさせられるポイントがいっぱいあって、
まだ頭が整理できないのですが。。。

これまで映画館で何度か4分間の予告編を見る機会があって、
そのあまりの素晴らしさに毎回涙していたのですが、
本編は予想していたのよりずっと昭和史と政治の話という印象でした。
(ドイツとイタリアが出てくるだけで主人公はいわゆる政治とは
別の世界に生きているのですが)

1930年代、関東大震災から第二次大戦までの話で、
例えば汽車の窓から見える茅葺屋根の家々、田園風景にマッチして
とても美しいのですが、今とは違う貧しさにはっ、とさせられます。

劇中で主人公の友人が日本の技術は欧米に比べ20年は遅れている、と
吐露する場面がありますが、主人公のモデルとなった堀越二郎氏が設計した
ゼロ戦はその当時世界で最高レベルの技術を誇るところまでいけたわけですから
よくまあ追いつきましたよね。
設計もさることながらそれを実現した技術がすごかったらしいですが。

とか書いていくと戦争論になっていくので、この映画が賛否両論なんでしょうか。
あまり反戦映画ではないですし。
技術者の映画ですね。プロジェクトXみたいな?

戦時中、なので納得できますが、
「私と仕事とどちらが大切なのっ」
っていう問いさえ言語道断、な現実は
結構今でも変わらないですかね。

働く人々があってこその日本の繁栄。

宮崎監督が飛行機とタバコを愛しているのはよくわかりました~。

アニメという子供をメインのターゲットにした媒体で
大人の映画を作るのが難しいってことなのかなぁ。

日本の近代史をあまり知らないことも痛感させられました。

ただ見ていて楽しいというわけではなく、また大人向けの作品ですが、
日本人として見ておくべき素晴らしい映画だと思いました。

いつも楽しみに読ませていただいている御二方の素晴らしい映画批評のブログ
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